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2018.05.16(水)データ分析 熱中症で搬送 夏「前半」が「後半」より高く

「暑さに体が慣れず」が理由 夏を前に注意呼び掛け

熱中症で病院に救急搬送される人の割合は、夏の前半が後半より高くなることを、首都大学東京の藤部文昭・特任教授らの研究グループがデータ分析で明らかにした。夏の初めと終わりでは約2倍も差があった。暑さに体が慣れていないことが理由とみられ、本格的な夏を前に注意を呼び掛けている。

分析結果は16日に茨城県つくば市で始まる日本気象学会で発表する。

研究グループは総務省消防庁などのデータを使い、2010~17年の熱中症による救急搬送者数と人口、気温の関係を旬(10日間)ごとに調べた。その結果、例えば夏の終わりの9月下旬は、全国の平均気温20.9度で搬送率が10万人当たり0.33人だったのに対し、夏の初めの6月上旬は気温20.0度と低いのに搬送率は2倍以上の同0.69人だった。

搬送率は同7.45人となるピークの7月下旬に向かって上がった。同じ気温だと、7月までの方が8月以降より搬送率が高い傾向が見られた。

研究グループが以前調べた死亡率の地域差は、一日の最高気温が同じでも関東以西より北日本の方が高かった。藤部特任教授は「今回の分析同様、暑さ慣れしていないと熱中症のリスクが高まることを示している」と話す。

総務省消防庁によると、今年4月30日~5月13日、全国で545人が熱中症により救急搬送された。5月以降に熱中症が急増するため、従来は6月だった調査開始を15年から1カ月前倒ししている。【池田知広】

<毎日新聞>
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